令和のとある昭和家族

【子育ては母がするもの】http://www.globesonore.org/
私はこの昭和のような風習の家庭で母をしている。

主人の両親、主人と子供たち2人のまぁまぁな人数で暮らすというのはそれなりのストレスや葛藤が存在する。

主人の父はというと、食事の用意ができていても箸がそこになければ食べない、箸を待つような昭和を体現したような父である。

母もまたそれに文句を言わず動くものだからもうどうしようもない。

私は仕事でそれなりのキャリアを積んでおり、この風習はどうも合わない。そんな不満を持っている女性は沢山いるのではないだろうか。

この風習を打破するのに子育ては持ってこいである。

幸いなことに主人の両親は孫2人が可愛くて仕方ない。趣味、孫と言っても過言ではないだろう。

私が残業で遅くなれば迎えをしてくれているし、学童用品の足りないものは頼まなくても準備をしてくれる。

今は年老いてしまい回数は減ってしまったが、週末は私がベッドで死んだように眠る間、動物園などに連れ出してくれる。

大きくなった今は子供たちが断る始末である。

これに対して主人は、自分の両親に任せきりにするなと不機嫌になるが、私にとってはしめしめである。

昭和の家庭で育った主人が、令和という元号である今、1番家庭内で時代遅れなのである。

相変わらず箸は自分で取りに動かない主人の父ではあるが、子育ては家族でするものである。

各々、子供を大切に想い、どう喜ばせるかを考える。

家族には役割があるかもしれない。しかし子育てに役割など必要ない。

大切に想うからこそ、その気持ちで行動することにより自然と成り立っているのだ。

子育ての悩みなど抱える必要はない。

【子育ては家族でするもの】なのだから。

もちろん私は子育てを放棄はしていない。ただ、出番が少ないだけである。